共栄会が主催する『2014年アメリカ食品流通視察研修会』に
6月17日(火)から6月22日(日)の5日間参加してきました。
共栄会とは(株)マルイ様と取引先とが対等な立場で、相互にメリットを
つくりながら共存共栄を目指す組織です。
食品メーカー、仕入先が多数参加しており、その他にも機器メーカー、
建設企業、システム企業等がパートナーとして(株)マルイ様を盛り立てています。
定期的に講演会や研修会といった活動を行っており、
『2014年アメリカ食品流通視察研修会』にも多数の企業が参加しました。
今回の訪問先はロサンゼルス&ラスベガスです。
全米でも健康志向・グルメ嗜好が高く、競合が厳しい市場において、
個性的な品揃えと顧客対応により、全米No.1ウォールマート等の
ナショナルチェーンと対抗しているスーパー及び他業態の有力小売業を訪問し、
いかに彼らが地域ニーズに対応し差別化しているかの実態を視察してきました。
3泊5日の行程で合計11店舗を視察しました。
【1日目の視察店舗】
① Ralphs(ラルフズ)LAの3大スーパーマーケットチェーンの一つ
アメリカの標準的なスーパーマーケット
② Whole Foods Market(ホールフーズマーケット)
オーガニック食品スーパーマーケット
③ Bristol Farms(ブリストルファームズ)
アップスケールスーパーマーケット
※アップスケールとは、高級という意味
④ CVS(シーブイエス)
全米第2位のドラッグストア
⑤ Costco(コストコ)
世界最大の会員制卸(日本でもおなじみですね)
【2日目の視察店舗】
⑥ Gelson'S(ゲルソンズ)アップスケールのローカルスーパーマーケット
⑦ Vallarta(バリアータ)
メキシコ系エスニックスーパーマーケット
⑧ Trader Joe'S(トレーダー・ジョーズ)
個性的な品揃え・サービスで拡大中
【3日目の視察店舗】
⑨ Walmart Supercenter(ウォールマートスーパーセンター)ウォールマートのSC業態
⑪ 99 Cent Only Stores (99セントオンリーストアー)
日本でいう100円ショップ
⑫ Wallmart Neighborhood Market (ウォールマートネイバーフッドマーケット)
ウォールマートの都市型小型店舗
今回はお店の外観を写真中心にお伝えしました。
日本のスーパーマーケットとは、随分外観が違うと思いませんか?
ちょっとおしゃれな感じもします。
お店の中はというと、、、
日本とは違うところがたくさんありました。
次回は、気になるお店の中についてお伝えいたします。
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